About Us

United Voices Movementとは
「対話により分断を乗り越え、互いに学び助け合う世界に」を掲げ、世界を覆う分断の雰囲気を打開し、衝突という最悪の事態を回避するために、重要なのは「互いを知るための対話」であるというメッセージを伝えるムーブメント始めました。

 

~私たちのスタンス~

私たちは、特定の宗教や政治団体などを背景とするものではなく、友⼈同⼠があらゆる課題、あるべき社会について議論する中で発⽣した輪です。それぞれの本業を持っていて「平和活動」のプロや専業ではありません。

そんな私たちが、前⾯に⽴って分断回避に向けた⾏動をとる必要があると考えているのは、今この瞬間優先順位が最も⾼く、今しなければ⼿遅れになると考えているためです。私たちは、この活動を⻑く継続することを望んでいません。

UNITED VOICES 発起人 桜井祐子

 

~賛同者メッセージ~

私たちは世界を一気に変えることができるとは思っていません。戦争をしている人たち、制裁を科している国々の意思や行為を力ずくで変えようとはしません。むしろ、私たちができること、試みようとしていることは、世界に私たちなりに何かを加えていくことです。平和への思いを地球というキャンバスに描くことで、何かの触媒となることを目指します。手をつなぎ、連帯することで、それぞれが小さな波を加えていき、大きな波を作っていきたいと願っています。

UNITED VOICES 賛同者 上杉勇司(早稲田大学教授)

ランドスケープアーティストSAYPE

SAYPEは、100%生分解性の塗料を発明し、地面に巨大なフレスコ画を作成できるプロセスを開発しました。現在、新しいランドアート運動のパイオニアと見なされています。2019年の最も有名なアーティストの1人で、フォーブス誌に、30歳未満のアートとカルチャーの分野で世界で最も影響力のある 30名の人物の1人として紹介されています。

SAYPEの最も注目すべき作品の1つは「Beyond Walls」シリーズです。この壮大なプロジェクトは、世界が極端化しており、一部の人々が諦めを選択しているという前提から始まりました。それでも、SAYPEは「私は、人類が直面するさまざまな課題を克服するために、共に取り組むことができると深く信じています。」と強調しています。

この信念から、世界中で助け合いと連帯のポジティブなメッセージを共有し、象徴的に世界で最も大きな人間の鎖を作り出すという構想が生まれました。

このプロジェクトは、2019年にエッフェル塔の足元でパリから始まり、5大陸を横断し、世界中の人々をつなげるという野心を持って、都市から都市へと旅を続けています。

公式サイト:https://www.saype-artiste.com